市川市 千葉・市川市で市長不在4か月、市民生活に影響は?
千葉県市川市では、前回の市長選で規定により当選者が出ず、去年の暮れから市長不在が続いています。今月22日、ようやく選挙をやり直すんですが、この4か月、市民生活に影響はあったのでしょうか。
市川市では去年11月、5人の候補による市長選が行われましたが、いずれの候補も当選に必要な法定得票数に届かず、市長不在という異常事態がおよそ4か月続いています。
これについて、副市長は「新年度の新規事業を打ち出せなかったことなどに影響が出た」と話します。しかし、大きな課題となっている待機児童の問題など、市民生活への影響については・・・
「待機児童については、前市長の在任中に2か年で計画を立てていた。そういう意味では市民生活に大きな影響は、この4か月では、きたさずに済んだのではないかなと」(千葉・市川市 佐藤尚美 副市長、今月17日)
市川市民も、市長不在の影響は特に感じていないようで・・・
「(市長の不在の影響や実感は?)実感としては、そんなにない」(市川市民)
「(市長不在によって困ったことは?)特に感じないです、何も。(投票には?)行きますよ。もちろん行きます」(市川市民)
再選挙には、いずれも新人の3人が立候補していて、22日に投開票が行われます。前回の投票率は30.76%と高いとは言えず、選挙管理委員会は「1人でも多くの方に投票してもらいたい」と話しています。(20日16:12)
本日、市川市福栄自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
市川市加藤新田行徳総合病院に通院治療をされ戻りました。